2023年の9月は、久しぶりのビッグウェーブ(椎間板ヘルニア)におそわれ、ほとんど仕事ができなかった。(現在も療養中)
そんな中、鶴久さんはじめ、他のメンバーがしっかりフォローしてくれたおかげで、ディレクターバンクは順調にお客さんにサービスが提供できている。感動と感謝。そんな9月を振り返ってみようと思う。
9月の新規商談トピックス
9月も様々な新規商談の機会をいただけた。以下、一部ご紹介。
学習塾のフランチャイズ募集のマーケティング支援
某学習塾事業を展開しているお客様からのマーケティング支援のご相談。フランチャイズ募集のためのリスティング広告を中心とした獲得プロモーションを計画されているとのこと。
専門学校のInstagram運用支援
専門学校の生徒募集のプロモーションをInstagramで検討されているとのこと。内部にInstagramのアカウント設計や運用ノウハウを持ったスタッフがいないので、運用代行をしつつ、レクチャーしてほしいとのこと。
製造業向けSaaS事業の拡販支援
製造業向けのSaaSを提供している会社から、新規顧客開拓の営業支援のご相談。
などなど。。。
ひとつひとつのご縁に感謝しつつ、誠実、丁寧に対応していきたい。
椎間板ヘルニア
8月のぎっくり腰に続き、9月に椎間板ヘルニアを発症。左のお尻からつま先にかけてシビレて、椅子にすら座れない。
椎間板ヘルニアとは、背骨のクッション部分にあたる椎間板が出っ張って、周りの神経を圧迫してしまう症状。
今回もとりあえずいつも通っている整形外科でブロック注射。ブロック注射は、痛みが出ている神経部分に麻酔をかけて、痛みを軽減する効果がある。
MRIを撮って、先生から「かなり椎間板が出っ張ってますね」とのコメント。
先生の説明をここで紹介すると、「椎間板というのは、アンパンみたいなもので、それが背骨の間で潰れて、アンパンの皮の部分が、はみ出している状態」とのことで、「普通はそのはみ出ている皮の部分は邪魔なので自然に溶けていく」とのこと。
人間の自然治癒能力で基本、治るらしい。
ただし、一度潰れたアンパンは潰れたままで、外側のパン生地は一部溶けて減ってしまうので、薄皮のアンパンになるとのこと。
なぜ、この人はずっと椎間板をアンパンに例えて説明し続けるのか、そこがずっと気になりながら、話を聞いていたのだが、とりあえず先生の指示に従って、できるだけ横になって自然の力にまかせて治すことにした。
インプット、インプット、インプット
ということで、とにかく寝たきりなので、仕事はほぼ出来なかった。気持ちを切り替えて、本を読んだり、映画を見たり、You Tubeの動画を見たり、とにかくインプットに勤しむ(暇を潰す)毎日だった。
特に経営関連の本は、かなり参考になることが多かった。腰が治ったらさっそく真似して取り組んでみたい。またこのあたりの参考になったポイントは、おいおいこの公開してもOKなメモにも書いていきたいと思う。
僕が何もしていないディレクターバンクはそれはそれで問題なく運営されている。
冒頭でも書いたが、僕がこんな状況の中、鶴久さんはじめ、他のメンバーがしっかりフォローしてくれたおかげで、ディレクターバンクは順調にお客さんにサービスが提供できていた。
感動と感謝である。
実は、サラリーマン時代も同じように椎間板ヘルニアで2週間くらい会社を休んだ時があった。
その時も僕がいなくても普通に会社の業務が回っているのを体験した。
その時は、ちょっと切ない気持ちだったけど、今は違う。
もう一度書くけど、メンバーに感謝である。どうもありがとう。
今月の感想:何事も必要、必然、ベスト
船井総研の創業者、船井幸雄さんの言葉である。
自分の身に起こるいろんな出来事は、何事も「必要、必然、ベスト」だと思いなさい、ということらしい。どんな悲観的な出来事も、そう思うことによって、次の道が拓けるということらしい。
だよな、と思った。(今、腰痛ですごく気持ちが弱くなっているタイミングなので特にしみた)
後になって、今のこの時期があったから良かった、と思えるよう、今を誠実に取り組むこと、運命を前向きに捉えることは、本当に大切だと思う。
「ピンチはチャンス」という言葉もベタで大好きなんだけど、この「何事も、必要、必然、ベスト」も、負けないくらいポジティブパワー全開でとてもいい言葉だと思う。
何か嫌なことが起こったら、この言葉を心の中でつぶやくだけで、気持ちが楽になるので、もしよかったら、試してみてください。
ということで、早く腰を治して10月も頑張るぞ。