2022年の4月はロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー不足や、新型コロナにおける生産・流通活動の低下などが起因して、アメリカを始め先進国でインフレが加速し、結果、日本の対ドル円安(1ドル130円台)が進む展開となった。
僕の身の回りでもいろんなものが値上げしてきているのを感じる。うまい棒が12円になった。この20〜30年間、値上げがなかったことのほうが異常だったのだけど、馴れていないので、各社どんな値上げの仕方をしてくるのか、とても気になる。
そして、僕は、先月末からまん延防止が解除されたのを機に、今月からようやく外出の頻度を増やしていった。
やはりface to faceで会話するということはとても大切である。会う前に想像していなかった新しい話が生まれてくる。
コロナ禍を経験してそんな当たり前なことを改めて再認識する今日この頃である。
2022年4月の活動トピック
お久しぶりツアー実施
ということで、かなりお久しぶりの方といろいろお会いした月であった。この2年間、ほとんど外出をしなかったのだが、4月は5回くらい外出&会食の機会を持った。
ほとんどの人は2年以上ご無沙汰の方ばかりである。お互いの近況交換をしつつ、今後について、いろいろ意見交換もさせていただいた。新しい協業のお話もいただき、とてもよかった。
これからも、積極的にいろんな出会いを作っていこう。
ということで、これからもいろんな方にお声がけしたいと思っているので、よろしくお願いいたします。
ディレクターバンクのコンセプト説明ページを作ってみる。
「ディレクターバンクのコンセプト」というページを新たに作ってみた。
これは、新規の商談時にこちらがいつも話していることや、逆によく聞かれる質問をまとめたものである。
特に、よく聞かれる「御社の強みは?」といった類の質問については、ディレバン側の営業メンバーがきちんと答えられるように、今回このページ上でトークスクリプト化してみた。
会社のWebサイト上で、必要な情報を文章にして掲載するということは、潜在顧客に対してだけでなく、社内のメンバーに対しても、ブレない価値共有をはかる意味でとても大切なことだと思っている。
ブログとSNSを引き続き頑張る。
引き続き、今月もブログとSNSの更新を頑張ってみた。
ディレクターバンクの会社ブログに関しては、僕個人としてはライターから編集側にまわりつつ、記事の制作体制を強化した。(ライターの河村さんお疲れさまデス)
なので、4月はかなりの記事を公開した。こんな感じ。
5月もこのペースをキープしながら、僕たちのターゲットであるWeb担当者さんの課題解決につながったり、ディレクターバンクに興味を持ってもらえるような情報を発信し続けようと思っている。
SNSも個人twitterと、会社twitter両方引き続き運用中。こちらも継続は力なりなので、頑張る。
4月の学び「営業の仕組み化」
引き続き、営業体制の強化をいろいろと試行錯誤している。
3月にいろいろ感じた課題感と仮説に基づいて、4月はそれらを仕組み化するアプローチをいろいろ試している。
自分なりに営業の仕組み化について思った仮説は以下の2点。
・仕組み化してもすぐに生産性は上がらない。逆に直近は生産性は落ちる。
営業の仕組み化というのは、言ってみれば経営者やマネジメントのエゴであって、現場にとっては、自分流に効率化した仕事の進め方を手放さなくてはならないので、逆に非効率。
なので、短期的には生産性は落ちる。そこを我慢して中長期の成長や生産性維持のために、どこまで仕組み化作りにこだわって挑戦し続けていけるかが大切。
・営業の仕組み化の目的は、大勝ちしないけど負けない組織を作ること。
営業の仕組み化というのは、4番打者の力量だけに頼らない、チーム全体でそこそこ勝てるチーム作りを目指す取り組み。要は、属人的なものから組織的なものに営業プロセスを平準化させていく取り組み。
4番打者営業マンの売上がおちてもいいから、将来的に、組織全体での売上が底上げするための環境作りを目指す。
ナレッジを顕在化し、単純化・共有化することから、追加メンバーのオンボーディングもしやすい。マネージメントコストも下げられる。
大勝ちしないけど、負けにくい組織のイメージ。組織のフェーズは、成長期の後半から成熟期に向けての取り組みなのかも。
このあたりは、さらに自分なりの考えを整理した上で、またこの公開してもOKなメモに書いていきたいと思う。
ということで、5月も営業頑張るぞ。