今年もお世話になりました

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今年は僕にとって、新しいスタートを切った記念すべき年となった。
言うなれば、第二社会人スタートの年であった。

見送ってくれた人、そして新しい世界で歓迎してくれた人、本当に感謝である。
特に7月末に会社を退職してからの5ヶ月はあっという間だった。
僕は今年もいろんな方から多くのことを学ばせてもらった。
「何をやるかではなく、誰とやるか」
やはり人は、自分の能力や経歴ではなく、縁で生きているんだな、と痛感した年であった。
企画や戦略ではなく、同じ視点で共感していく縁をどうやって作っていくかというところに道とか運とかが拓けると思った。
お付き合いいただいている皆様には、本当に感謝である。来年はもっとそんな縁を広げていきたいと思っているし、もっと貢献していきたいと思っている。
「変わりたくなければ、真っ先に変わろうとすること」
40も半ばをすぎ、そろそろアラフィフな感じになっている僕として最近感じることは、
ずっと何かやり続けている人はかっこいいし、そのためにずっと挑戦しつづけている人はさらにかっこいいということだ。継続は力なり。その努力の真価は40を過ぎる頃から急に現れてくる感じがする。時代が螺旋状に一回りして、急にそんな人にスポットライトを当ててくることがある。だから、僕も今年からブログをコツコツ書くことにした。ちょっと違うか。
「いつも第三案を考えていく」
僕は七つの習慣という本が好きだ。その中で相手と交渉するときは、妥協ではなく、お互いの案に拘らない第三案を考えろという言葉がある。僕はその考え方が好きだ。
新しい人との出会いはいつも、今まで考えてこなかった第三案を考えさせてくれるので、とても楽しい。
今までの自分の拘りを捨てる勇気さえ持てば、新しい世界や可能性を発見することができるんだ。
そんな感じで、来年も引き続き、様々なことにチャレンジしていきたいと思う。
仲間たちと一緒に、新しい領域で、第三案をひねり出していく。要約するとそんな感じで。
ということで、皆様、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
もっと楽しもう。

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