送別会でいただいたもの

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7月末に会社を辞める際、多くの方にいろいろと送別会を開いてもらった。
その中では10年ぶりくらいに会う人もいたりと、とても印象的な会もあった。

とてもありがたく、そして嬉しいイベントだった。心から感謝である。
自分が死んだらこんな葬式だったらいいな、と思った。
そんな送別会でいだいたものを公開してもOKなメモにしたためておこうと思う。

ビール


僕がビール好きということで、昔お世話になったS社の皆さんからいただいた。
ベルギービール、美味しかった。

ワイン


僕がいた部署のメンバーからもらった。
2015年はちょうどその部署のメンバーと一緒に仕事をするようになった年。
このシャブリは、ここぞという時の仕事の節目に開けたいと思う。

杯の寄せ書き


昔一緒に仕事をしたメンバーからの寄せ書き杯。写真で見るとよくこんな小さな文字をみんな書いたかと錯覚するが、それは違う。盃が直径50〜60センチある。まったく使うアテがない。でも嬉しい。こんなものがドデンと飾れる部屋を手に入れたらぜひ、センターに飾っておきたい。それまでは軽くしまっておく。

トロフィー


杯のメンバーからのもうひとつのプレゼントだ。このメンバーとは昔から何かお祝いがあればトロフィーをプレゼントしあう慣習がある。家にはこれの他に2つある。そんなことをやり出したのは確か自分なので、あまり強く言えないが、そろそろこの慣習は止めてもいいと思う。でも、ありがとう。

ミルマスカラスのマスク


ずっと一緒に仕事をやってきたある部下からもらった。ミルマスカラスの試合用の覆面とのこと。
僕のイニシャルと一緒だということでこのプレゼントにしたらしい。
僕は彼に「会社ってのはプロレスだ」という例え話をよくしていた。
会社での振る舞いは、みんな演技だ。事件は偶然起こっているのではなく、誰かがそうなるように、ミスター高橋みたいな人がアングルを書いているのだ、と。
そんな話をしたことを覚えていてくれて嬉しかった。どうもありがとう、A君。ちゃんとしまっておくね。

送別会でもらったアイテムを眺めつつ、多くの仕事仲間との縁に感謝しつつ、自分のサラリーマン生活はお酒と冗談とプロレスというキーワードに集約されるのかな、と思った。

あらためて、どうも、ありがとう。

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