2022年の2月は、引き続き新型コロナのオミクロン株の感染が広がり続け、そして、北京で冬季五輪が開催。その後にロシアがウクライナ侵攻。なんとも落ち着かない月であった。(そして今も落ち着いていない)
ディレクターバンクの2022年2月は、1月に引き続き、営業&コンテンツマーケティング強化月間ということで、相変わらず地道に体制強化に向けての改善活動を行った月であった。メンバーのみなさん、おつかれさま。いつもありがとう。
ということで、以下、2022年2月の活動月報を提出いたします。
2022年2月の活動トピック
HubSpotで作るLP制作プランをリリース
2/24にHubSpotに特化したLP制作サービスをリリースした。
主にBtoBのリード獲得のニーズを想定したLP制作サービスとして企画した。
ディレクターバンクはHubSpotの公式パートナーとして、HubSpotを活用したWebマーケティング運用支援を以前から手掛けているが、その中でよくあるニーズとして上げられるのが、このLP制作ニーズだった。
LP制作だけでなく、LPに集客するための広告運用も代行する建て付けにしているので、このサービスを機会にWebマーケティング運用の代行にも広がっていけばいいな、と思っている。
ブログ更新頑張った。
1月に引き続き、ブログの更新を頑張った。土日もずっとブログの記事を書いていたような気がする。
テーマ的にはHubSpotネタ強化月間ということで、以下の記事を書いた。
記事を書くために今一度HubSpotのことをいろいろ調べ直したので、今、すごくHubSpotに詳しくなっている自分がここにいる。
2月の学び「二打席目が大切」
小さな所帯でビジネスをしていると、スピード勝負でいろんな打ち手を繰り出していく一方で、実際に出した打ち手の多くは回収せずに放置していることが多い。
うまくいった打ち手には、もちろんリソースを寄せて、第二弾、第三弾と継続して繰り出していくのだが、うまくいかなかった打ち手、効果がすぐにわからない打ち手に関しては、とりあえずしばらくはほっとくか、という雰囲気になる。
うまくいった打ち手、というのは、厳密にいうと、すぐに効果が見えた打ち手である。そういう打ち手は、効果が見えるのが早い分、限定的で短期間のリターンで終息することが多い。
大切なのは、大多数の「うまくいってないように見えている打ち手」たちである。
この中には、即効性はないけど、地道に磨いていくと中長期的には、かなりのインパクトを生み出すものが混じっている。
それを玉石混交の打ち手の中からどうやって見つけ出し、もう一回、磨き直していくか、が事業を成長させるためにとても大切だと、最近考えている。
要は伸びしろのある問題児を見つけ出し、それをどうスターにしていくかということである。
社内の業務プロセスも、新しい自動化の仕組みに入れ替えた後、地道に改善して磨いていくステップを踏まえることによって、ようやく定着し、効果が発揮し始める。
2月はそんな視点で今一度、今までやってきた施策の中から、問題児を選び出し、二打席目のトライアルを始めた。
とりあえず、できるだけ多くバッターボックスに立たせることは大切。
その次に大切なのは、可能性のあるものを絞り込んだ上で、きちんと二打席目を回していくことが大切。
そんな感じの考えが浮かんだ、2月の学びであった。
ということで3月も頑張るぞ。
give peace a chance !