2023年の8月は、前月に引き続き、新しい出会いに恵まれた1ヶ月だった。
新規提案も進み、今後のビジネスの仕込みも進めることができた。そんな8月を振り返ってみようと思う。
8月の新規商談トピックス
8月も様々な新規商談の機会をいただけた。以下、一部ご紹介。
媒体紹介用ホームページのリニューアル
某出版社様から雑誌の広告枠を販売するための媒体説明用Webサイトのリニューアルのご相談。Webサイト制作にプラスして、問い合わせリードを管理するための仕組みの開発も必要なプロジェクト。
インバウンド観光客向けの広告運用
外国人観光客向けのビジネスを手掛けてらっしゃる事業者様から、広告運用のご相談。英語でのリスティング、SNS広告のプラニングと制作、運用をワンストップで手掛けられるパートナーを探されているとのこと。
既存顧客向けのInstagram運用メニュー開発
Instagram分析、運用のSaaSベンチャー様から、既存利用者向けに運用代行のメニューを開発していくにあたって、パートナーを探されているとのこと。
などなど。。。
ひとつひとつのご縁に感謝しつつ、誠実、丁寧に対応していきたい。
自社オウンドメディアのリニューアル
今まで「Web担当者のための見積もり相場ガイド」として運用してきたサイトを、「Web担ガイド」という名称でリニューアルした。
このサイトは、ディレクターバンクを創業してから7年くらい、ずっと運用しているオウンドメディアサイトである。おかげさまで、このサイトをきっかけにWebマーケティング運用のご相談をいただくことも多い。
このサイトは、とにかくずっと継続して10年、15年と無理せず、このペースで続けていこうと考えている。継続は力なりである。
久しぶりのぎっくり腰。しかも2回
8月は久しぶりにぎっくり腰をやってしまった。しかも2回。
何が良くなかったのか、原因を検証してみる。
おそらく冷房の効きすぎの部屋で、半ズボン+素足で長時間デスクワークしてたことで、体(特に下半身)を冷やしすぎたことに問題があったのだと思う。ということで、今は長ズボン+厚手のソックスで仕事をするようにしている。
夏のエアコンでの冷やし過ぎには注意である。
今月の感想:元気があれば何でもできる。
新宿の京王百貨店でやっていた、アントニオ猪木展に、仕事の合間に行ってみた。
名勝負の写真や、モハメド・アリからの手紙、猪木の自筆の書などが展示されていた。
アントニオ猪木といえば「元気があれば何でもできる」という、あの名言。展示されているそれぞれのアイテムからも、元気オーラが満ち溢れていた。
ぎっくり腰を今月2回もやっていた僕にとっては、心に染みる展示会である。無理して来てよかった。
健康というのは、それだけで本当にありがたいものである。
明石家さんまさんも「生きてるだけでまるもうけ」とよく言われるけど、今生きているだけで本当に幸運だし、しかも元気があれば、それだけで実はかなり恵まれている立場なのである。
「元気があれば何でもできる」
「何でもできる」というのは、「何でも実現する」と言っている訳ではなく、「何でも挑戦できる」ということを指しているのだと僕は解釈している。
アントニオ猪木は、自身の人生を通じて様々な挑戦をしていく姿を僕たちに見せてくれた。結果はともかく、夢を持って挑戦していく「かっこよさ」がいつもそこにはあった。
「元気だったら、何かやりたいことを持っているんだったら、挑戦してみろよ。一歩踏み出してみろよ」
「みんなからバカじゃないか、と笑われても、無謀な挑戦だと言われても、テメーがやりたけりゃ、真剣にやってみろよ」
アントニオ猪木のそんな声が、展示されているアイテムから聞こえてくるようだった。
僕の中で、今でもアントニオ猪木は色褪せないヒーローである。行ってよかった。
早く腰を治して、頑張ろう。
ということで、9月も頑張るぞ。