2022年7月の活動まとめ

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2022年の7月は、久しぶりにぎっくり腰が発生した。しかも2回。

これはなにかの啓示かもしれない。今までの活動ペースを少し落とし、気分を早々に切り替えて、今までの考えも少し改めて、ビジネスの新しい取り組み方について考えてみた月であった。

そんな7月の活動を振り返ってみたいと思う。

2022年7月の活動トピック

SaaS事業者さんとの意見交換

「○○というWebマーケティングツールに詳しいディレクターさんっています?」的な相談を、お客さんからいただくことがたまにある。

一方、SaaS事業者さんからも、「Webマーケティング運用支援の中で、弊社の○○というWebマーケティングツールをぜひ使ってみてください」というご提案もたまにいただく。

現在、「HubSpot導入支援」というSaaS軸の切り口で活用支援サービスを展開しているが、このラインアップを広げるべく、複数のSaaS事業者さんとの協業の意見交換をさせていただいた。

今後、業種やお客さんの課題別に、有効なSaaS活用支援のバリエーションを広げられればと思っている。どういう切り口で展開していくか、これから検討していこう。

IT事業者登録への道

とある商談で「IT導入補助金を活用したい」といったご相談があったのをきっかけに、そもそも僕たちの会社もIT導入支援事業者として登録できるのか、いろいろ調べてみた。

そして、とりあえず登録するための準備を進めてみた。

まず必要な書類が、履歴事項全部証明書の写しと、法人税の直近の納税証明書。

今までは、履歴事項全部証明書は近くの法務局に取りに行ってたが、今回初めてオンライン申請で郵送取り寄せの依頼をしてみた。登記・供託オンライン申請システムを使って、すんなり(?)手続き完了。

次に法人税の納税証明書。これは今まで取得した経験がなかったので、初挑戦である。

デジタルデータ(PDF)でよいとのことなので、こちらもオンライン申請の手続きをしてみた。

e-Taxからオンライン申請ができるとのことなので、アクセスしてみる。e-Taxから納税証明書をデジタルデータで受け取るには、事前に電子証明書をe-Taxに設定する必要があるとのこと。

うむ?何を言っているのだろう?

調べてみると、e-taxの利用者情報の登録メニューの中に電子証明書の設定メニューがある。この設定をまず、しなければいけないらしい。

具体的には、代表者のマイナンバーカードをカードリーダーで読み取った上でe-Taxに登録しなくてはいけない。

Amazonで早速カードリーダーを購入。

次にブラウザ(safari)にe-Tax用のモジュールやルート証明書のモジュールなどもインストールし、合わせてカードリーダーのドライバーもインストール。

ようやく電子証明書の設定が完了。

そこから実際の納税証明書のデジタルデータを申請してみる。

その後、オンラインバンキング決済を経て、無事取得完了。長い道のりだった。がんばれデジタル庁。

しかしながら、肝心のIT事業者登録自体はまだ何も完了していないのであった。道のりは長い。(ちょっと気持ちが折れそう)

久しぶりの腰痛

7月は久しぶりの腰痛に悩まされた月であった。しばらくは朝のジョギングは中止。水泳もしばらくお休みにした。

やはり50歳をすぎると、体のいろんなところが弱くなってくる。この事実だけはあらがえない。

自分の脳がイメージしている「ここまでできる自分」というしきい値もすでに過去の情報で、現実の体力が追いついていないのだろう。

素直に情報をアップデートして、無理のないしきい値を設定する。そしてまわりの人達のアドバイスをできるだけ素直に聞く耳をもとう。

すでに、いいおじいちゃんになるための試練が始まっているのかもしれない。気を引き締めていきたいと思う。

7月の学び「無理は禁物」

腰痛の話を引きずるが、何事も無理は禁物である。無理は長続きしない。

僕たちは時々、自分たちの計画性のなさや、自己評価のルーズさを棚に上げて、無理してその場その場を気合いで乗り越えようとする。うまくいく場合もあるけど、基本、その取り組みは長続きしない。

今の自分は何者なのか?どれほどの実力を持っているのか?将来自分は何者になりたいのか?そのために今、何が足りていないのか?

今の自分軸をしっかり持たないと、他者軸や過去の自分軸、勝手な妄想軸に翻弄されて、結果、今の自分に無理をさせてしまう。

アウトプットにこだわるという姿勢は大切だけど、一方で、人生ってそもそも、プロセス自体がすでにアウトプットなのである。

今の挑戦を、もっと無理せず、もっと楽しみながら続けられる方法はなんだろう?

今というプロセスをもっと楽しくすることで、未来のアウトプットがもっと洗練されていくはず。

そんなことを考えることが多かった7月であった。

要はそこまで思考がおよんでしまうくらい、ぎっくり腰が痛かった、という話である。

ということで、8月も無理せず頑張るぞ。

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