今月でディレクターバンクは7期目に入った。
まだまだ小さな所帯ではあるが、いろんな方に支えられて、ここまでたどり着いた。(ありがとうございます!)
この歳になって性格が丸くなったのかもしれないけど、本当に「感謝」しかない。
いろんな方に助けられたり、ご支持いただいたことで、僕たちの今があるのだとしみじみ感じている。感謝である。
以下、簡単ではあるが、前年度の振り返りと、今年度の抱負をまとめてみた。
6期目の総括
予算は大幅な未達
6期目はかなりアグレッシブな予算を計画していたが、結果は大幅な未達。
原因は既存の大型のプロジェクトの終了による。5期目から6期目にかけて、既存の大型プロジェクトの運営支援のマネジメントで手一杯になっていて、新規の仕込みが十分できていなかった、というのが、自己分析である。
なので、6期目は、どちらかというと当年度の予算を達成させることは早々にあきらめて、次年度以降のさらなる成長に向けた内部の営業体制強化に向けた仕込みに注力した年でもあった。
参加ディレクター数拡大
登録ディレクター数は270名を突破。前年度に比べて1年で100名以上増えた。今年に入って、登録ディレクターの応募数が加速している。また、従来のWebマーケティング系のディレクターの他にも、制作系のディレクターや、HubSpotやSalesForce系の構築ディレクターなどのバリエーションの幅も広がってきた。クライアントに提案できる人材の幅が広がってきて、とても嬉しい。
コンテンツマーケティングの成果改善
6期目は、営業体制の強化の他に様々なコミュニケーションチャネルで、コンテンツマーケティングを強化した年でもあった。
ブログやSNSやウェビナーなど、さまざまなコンテンツマーケティングのトライアンドエラーを繰り返した結果、それぞれのパフォーマンスがあがってきた。
これからは6期目で得た成功体験をベースに、さらに成長を加速させるための仕組み作りに着手していきたい。
自己評価
6期目の成果については、自己評価は100点満点中、50点といったところ。落第点である。はやり予算未達が大きい。
ここで何を学んで次年度にどう活かすか?経営者としての僕の踏ん張りどころなんだと思う。次は本気出す。
7期目の抱負
心持ちとして
引き続き、一期一会を大切に、いただいたご縁に対して誠実に、顧客視点でのWebマーケティング支援のご提案を続けていきたい。
僕たちは、顧客やパートナーと一緒に、じっくりと地に足のついた成長と、お互いにWinWinになれる協業関係を築きあげていきたいと本気で考えている。
焦らず、奢らず、着実に。この心持ちだけは忘れずに、今年度も仕事に取り組んでいきたい。
力を入れていきたい取り組み
7期目は以下の4つのポイントを意識した活動に力を入れていきたい。
1.顧客へのさらなる提案力・支援体制の強化
今まで以上に様々な面で顧客の課題解決に貢献できるように体制やソリューションを強化したい。
2.ディレクターネットワークの拡充
登録ディレクター500名体制に向けての環境整備
3.コンテンツマーケティングの積み上げ
とにかくコツコツ、地道に磨いていく。
4.新規サービス展開のトライアル
新規領域や協業型の新規事業へ積極的に挑戦していきたい。
それぞれの具体的なアクションプランはこれから。
以上が、7期目に向けての僕の抱負である。
繰り返しになるが、7期目は、今まで続けてきた、地味で着実な改善努力にプラスして、新しい領域へのチャレンジも積極的に行っていきたいと考えている。
ということで、お取引先のみなさま、パートナーのみなさま、今年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします!
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