1月活動報告)年始のご挨拶周りツアーをさせていただきました!

  • LINEで送る

2024年の1月は、11月の椎間板ヘルニア手術、12月の自宅静養が終わり、ようやく一般的な活動(外出とか)ができるようになった。年明けということもあり、年始のご挨拶に多くの時間を費やした1ヶ月だった。

既存のお客様をはじめ、いろんな方と今後のビジネスに対する意見交換をさせていただき、とてもありがたかった。健康って、素晴らしいなぁ。そんな感謝で胸がいっぱいの1月を振り返ってみたい。

1月の新規商談トピックス

1月も様々な新規商談の機会をいただけた。以下、一部ご紹介。

大手広告代理店のLP制作系のディレクション支援

大手広告代理店のLP制作まわりのディレクションができる人材の補充のご相談。

海外向け不動産紹介サイトの構築相談

海外の富裕層向けの不動産サイトの構築と運用、集客支援についてのご相談。

TikTok動画コンテンツ制作のディレクション支援

クライアント側の担当ディレクターの立ち位置で、制作会社のディレクション業務を代行できる人材のご相談。

などなど。。。

ひとつひとつのご縁に感謝しつつ、誠実、丁寧に対応していきたい。

年始のご挨拶周りツアー

ようやく体調も戻ったということで、年始のご挨拶を兼ねて、様々なところに訪問させていただいた。

久しぶりの外出ということもあって、とにかく人に会っていろいろお話させていただくのがとても楽しかった。

今後の協業の可能性について情報交換させていただきつつ、どのような点で相手様のビジネスに僕たちが貢献できるのか率直に提案させていただき、またそのフィードバックをいただく。

サラリーマン時代、僕は「企画」の人間で、「営業」って自分の畑ではないよなぁ、と思っていたんだけど、自分で会社を立ち上げてからというもの、完全な「営業」の人間になっている。

久しぶりにいろんな方にお会いできて、本当に楽しいなぁ、と感じた。

「営業」って、売り込みじゃなく、まずは相手様への貢献ありきで、ようやく信頼を寄せていただける仕事である。

相手の立場に立って、自分だったらどんな貢献ができるのか?

自分のビジネス軸ではなく、まず相手のビジネス軸で想像しながら、できるだけ本音でアイデアを出させていただいている。

ある営業の方から言わせると、営業は、「ギブ・アンド・テイク」というより、「ギブ・アンド・ギブ・アンド・テイク」くらいで考えた方がいいとのこと。確かにそんな感じかもしれない。

どのような形で相手様への貢献ができるのか?今回の年始のご挨拶周りツアーではそんな宿題を多くいただけて感謝である。さ、いろいろ次のアクションに移していこう。

お正月はガンプラ作り

お正月は久しぶりにガンプラを作ってみた。小学生の時以来だから40年振りだ。

最近のガンプラって、接着剤も塗料も要らないらしい。しかも、昔より可動域が広くて、いちいちいろんなポーズがキマるらしい、という噂を聞いて昨年末にアマゾンで購入。

息子と2人で組み立ててみた。すごく簡単。昔みたいな失敗が起こらない。シンナー臭くならない。この40年のプラモデルの進歩に感動した。

プラモデルというジャンルも、もしかして海外でビジネスできる日本の強みになるのかもなぁと思ったりもした。

今度はグフ作りたい。

間違った戦場に到着したガンダム。

今月の思ったこと:最強の差別化って、人柄なんじゃないかな。

最強の差別化って、人柄なんじゃないかな、と最近思っている。

SNSマーケティングが重視されている今、他社との違いを論理的に訴求するのはアリなのかもしれないけど、すでにそれを話している人のキャラクター自体がすでにユニークな存在になっているような気がしている。

聞き手は、話し手の言葉だけでなく、話し手のキャラクターや振る舞いを見て評価している。

いくらいい事を言ったとしても、「この人とは一緒に仕事したくないな」という直感が働けば、そのバイアスを消し去ることは難しい。

人は「何を言っているか」より「誰がどう言っているか」を重視する。関係性であり印象である。

理屈より共感。正面の理より、側面の情。ベタに言うと親しみやすさとか信頼感である。

自分の頭の中で、他社との差別化や優位性のロジックを悶々と考える前に、目の前のお客様としっかり向き合った上で、相手に対して自分がどんなことができるのか、誠実に耳を傾けコミュニケーションしていけば、内容はイマイチでもその姿勢が他社にない魅力として伝わるものがあるのではないか、と。

年始のご挨拶周りツアーの中で改めてそんなことを思った。

ということで、1月の出会いをこれからひとつひとついい形に育てるべく、2月も頑張るぞ。

  • LINEで送る