ディレクターバンク

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サラリーマンを辞めてから、しばらく個人で諸々な仕込みをしていたが、このたび2月から正式にディレクターバンクという会社で、前職の同期入社の鶴久さんと一緒にウェブのビジネスを展開することになった。

ディレクターバンクは、「デジタルマーケティングを『Web担当者視点』で最適化する」というコンセプトで、企業のWeb担当者さんやWebサービス企画担当者さんを支援する会社だ。
コンサルでもなく、制作会社でもない。
どちらかというとサービス企画屋さんや、コンテンツ運営屋さんといった立ち位置だ。
僕も鶴久さんも前職にいた時は、受注側のディレクターというより、発注者側のディレクター、企画者という立ち位置だった。
その経験やノウハウを、同じ立場で困っている担当者向けに提供するのがディレクターバンクのサービスだ。
案件毎にアサインするディレクター人材は、主にフリーランスのディレクターさんの中からプロジェクト毎の適正に合わせてアサインしている。
最近だと、新しいオウンドメディアやWebサービスの立ち上げを企画から一緒に入って欲しいといった相談が多い。
僕たちはディレクターバンクを通じて、2つのことをやっていきたいと思っている。

1つめは、ネットのサービスやメディアをもっと自分たちで企画、運営できる環境を作っていきたい。

ウェブ制作会社や開発会社に企画から丸投げして、それっぽいWebサイトを作る時代は終わったと思う。
どんな企業も情報をダイレクトに発信していきたいと思うなら、自分たちでそれを運営していく視点ではじめからサービスやメディアの企画をしなくてはならない。僕たちはそれを同じ視点でサポートしたいと思っている。
インターネットって、そもそも、やる気を出せば自分でなんでも創れる世界なのだ。

2つめは、いろんな働きかたやアライアンスを吸収できる環境を作っていきたい。

僕たちは、いろんな立場、価値観で働く一人ひとりの視点でも働き方を最適化できる環境を作っていきたい。
家から、近くのコワーキングスペースから、メンバーそれぞれが働きやすい場所と時間帯で働ける。
しかもメンバー内のコミュニケーションもきちんととりながら、チームワークで成果を出していく。
そんな働き方やアライアンスを吸収できる環境を作りたいと思っている。
インターネットって、そもそも、そんなことができる世界なのだ。
そして、もれなくそんな仲間を募集しています。気が向いたらぜひ。
ということで、これからもよろしくお願いします!

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