第二回ディレクターバンク懇親会を開催しました

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今週、10/16(水)に、企業でマーケティングや新規事業立ち上げにたずさわっている方、フリーランスのマーケティングディレクターの方を中心としたビジネス交流会を開催した。

40名を超える方々に参加いただきイベントは盛況だった。そして、全体的にとてもいい雰囲気でイベントを進行することができた。(ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!)

この会は、マーケティング関係者のリアル交流会というコンセプトで開催しており、今年の6月に第一回目の懇親会を開催し、ご好評いただいたので、今回二回目を開催する運びとなった。

前回は恵比寿だったけど、今回は渋谷。

前回の場所より少し広めの会場を用意した。結果、前回を上回る参加者にお越しいただけたので、ちょうどいい塩梅の空間となった。

新型コロナの影響でリモートワークが当たり前になり、効率的な働き方ができるようになった反面、リアルでの新しい出会いだったり、意外な出会いの機会が減ってきているように感じて、今年からリアルでの接点作りをディレクターバンクの活動として取り組み始めた。

いきなり新規のお客さんに出会えたり、商談が発掘できたらラッキーだけど、あまりそこまでガツガツせずに、まず参加していただいた方々にとって居心地の良いコミュニティを作っていければいいかなと思っている。

参加いただいている方は、自社のマーケティング担当者の方が半分、そしてディレクターバンクに登録しているフリーランスのディレクターをはじめ、クライアント向けにマーケティング支援をしている方が半分という構成である。

ここでは、顧客や商談開拓だけでなく、パートナー開拓の視点でも新しい出会いが生まれる場にしていきたいと考えている。

あと、今回も僕と鶴久さんの古巣のニフティのOB、OGの方も数多く参加していただいた。

10年振りくらいの勢いでの再会。この歳になると、お互い変わりなく元気でやれている姿を確認し合えるだけでホント励みになる。とても嬉しかった。

この世界はどちらかというと、いろんなことをネットやデジタルに集約する方向に向かっている。たしかに、そちらのほうが合理的だしコスパがいい。

でも、それだけだと、自分の世界を合理的にさせてしまうが故に窮屈なものにさせてしまったり、自分のSNSのフィードに出てこない人や景色にはまったく気づかなくなってしまう、タコツボ化した世界を知らない間に作ってしまう。どこかで行き詰まってしまうような気がする。

要はバランスの問題なんだと思う。

リアルで会うことの大切さ。

こんな人となにか一緒に仕事してみたいな、という新しい出会いが生まれる場作り。

リアルとデジタルをうまくバランスさせていきながら、自分にとって居心地の良い、そして程よく遊びのある世界をこれからも作っていきたいと思う。

次の開催は年明け2月くらいかな?

参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いいたします!

今回もビンゴタイムはシンプルに盛り上がった。次回もやろう。

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