2022年5月の活動まとめ

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2022年の5月は、新規の商談も活性化し、いろんな新しい出会いをいただけた1ヶ月だった。営業面での引き続きの環境整備と、新しいマーケティング施策の取り組みもはじめた。

外出する機会も徐々に増え、プライベートでもGWは近場に遊びに行くこともできた。

コロナ禍の長いトンネルの中も、もう少しで抜けるような感じ。

そんな5月の活動を振り返ってみたいと思う。

2022年5月の活動トピック

営業体制の環境整備を進める

今年に入ってずっと取り組んでいるのだけど、要は、営業の組織化、仕組み化の取り組みである。5月もこの活動にかなりの時間を割いた。

営業フローの見直しをしたり、定例MTGのアジェンダのフォーマットを見直したり、メンバー間で数字を共有する環境を作ったり、営業ノウハウなどをnoitonで共有したりといった、活動である。

ひとつひとつ、すごーく地味である。でも、そんなところに神様が宿るのだと僕は信じている。

そんな地味ーな営業の仕組み化について、僕なりの考え方を先日ブログを書いてみたので、興味がある方はどうぞ。

いろいろ新規商談の対応

ありがたいことに新規商談が増えた5月であった。いくつかの案件については、ディレクターバンクが支援する形でご発注もいただけた。

ご発注いただける商談もあれば、当たり前だけど、失注する商談もある。

特にクライアントの期待に応えられなくて、失注した商談については、何が足りなかったのか、頭の中で何度も思考した上で、これからの自分たちが取り入れるべき教訓を探す。

失敗同様、失注も成功のもと。

それを繰り返している限り、着実に僕たちは成長している。と、これもこれで僕は信じている。

GWに原鉄道模型博物館へ

GWに子供と一緒に初めて横浜の原鉄道博物館に遊びに行った。

世界一とも言われる、原信太郎さんが制作、所蔵している鉄道模型のコレクションを見ることができる博物館である。はじめは子供の付き添いのつもりだったが、十分大人でも楽しめる。

細部にまでこだわった鉄道模型はそれはそれで関心するのだけど、僕的には、創設者の原信太郎さんの人生がとても興味深かった。

超絶簡単に言うと、好きな鉄道を自分の人生の中心において、一生を過ごした人らしい。最強の人生の使い方である。GWに勇気をもらえた気がした。

運も多分にあるけど、信じて向かうところに、結局道が作られていくんだな、と思った。

5月の学び「察する感性と動じない胆力」

良いことと悪いことは、常に同時進行に存在する。気づくのが同時じゃないだけの話である。

悪いことに関しては早く手当をし、良いことはさらによくなるように丁寧に育てる。

会社経営で大切なことは、それらにいち早く気づくアンテナを常に広げておく、ということと、気づいたとしても一喜一憂を引っ張らないことだよなぁ、と最近考えている。

大切なのは、今を知った上での未来への一手である。今はすでに起こっていること。素直に受け止め、それを踏まえて、未来をどう変えていきたいか?

ここのところ、いろんな商談が活性化し始めていることを踏まえて、今何が起こっているか、察する感性と、冷静に次の一歩を見定めていく胆力が、とても大切なんだよなぁ、と思っている次第。

この歳になっても、僕はまだまだ修行の身である。

ということで、6月も頑張るぞ。

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