棟近 直広

営業組織をどう組み立てるべきか?

営業組織の最適化を考える時、クライアント軸でのチーム編成にするか、商材軸でのチーム編成にするかウネウネ考えてしまう時がある。
僕の経験だと、クライアント軸で営業部隊が構成されている会社は営業部門の力が強く、商材軸で営業部隊が構成されている会社は開発や製造(運営)部門の力が強かったりするケースが多い。どんな会社でもだいたい部門間は仲が悪く、その力関係で組織編成や戦略の方向性が決まる。
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サラリーマン辞めて1年経った。

今月で、サラリーマンを辞めて1年たった。
小さな所帯ながらも仲間と一緒に会社を経営して、色々ありながらも、なんとかやりくりしている今日この頃である。
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ワークライフインテグレーション

この間、知り合いのウェブディレクターさんと一緒に昼ごはんを食べてた時、最近は、ワークライフバランスとは違った考え方で、ワークライフインテグレーションという概念が出てきている、という話を聞いた。
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問題と課題の違い

サラリーマン時代、いろんな研修を会社から受けさせていただいた。
研修で得た知識は、今でも僕の中で「困ったことが起こった時の対処法」として活用させていただいている。
その中で、今でもよく使うフレームワークに、「問題と課題の違い」というのがある。
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ティールっぽいやつ

最近、「ティール組織」という本を読んだ。
僕の周りの方で読んでいる方が何人かいたので、流行ってるっぽいと思って読んでみた。
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Don’t think. feel戦略

「理にかなった戦略はもはや戦略ではない」

僕はこの言葉が好きだ。ちなみにこの言葉は今、僕が適当に作った言葉だ。

 理にかなった時点で、誰もが納得し、選んでしまう戦略になってしまうので、そんなものは弱者が勝つための本来の戦略にはなり得ない。これから世界が向かう方向の確認でしかない。

一方、一番最高の戦略は「なんでそんなことやっているのか、他の人には理解できない」戦略だと僕は思っている。

僕は、それを「戦略的非合理」と呼んでいる。これも今僕が適当に作った言葉だ。

例えば、「(儲かるかどうかは置いといて)これって面白くないですか?」みたいな話が、「戦略的非合理」だったりする。

そしてそれは大概、何が面白いかわからない話が多い。

そこをコアにして、もし事業モデルが作れたら、これほど強い競争力はないのだろう。

っていうか、そもそも誰かに勝つためにそんな行動をとっている訳ではない。

大体がライバルどころか、理解者すらいないフィールドなのだから。

面白そうだとか、やってみたいとか、何か運命を感じたとか、そんな理屈抜きの純粋な想いだけがあるのだと思う。

そして、それを続けるためにお金(キャッシュフロー)が必要だから、運転資金を工面をしていたらそれがビジネスモデルになった。

それを後世の人が、理屈が合う話にまとめてくれるのだ。戦略論として。

僕が最高の戦略論ではないかと思っている言葉がある。

“Don’t think. feel!”

ブルースリーが映画で言った言葉だ。

いろいろ考えたって仕方がない。自分の内なる声を聞くのだ。

いろいろな戦略論はあると思うけど、これが僕にとっての最高の戦略。

挑戦する時にいろいろ考えすぎたり、失敗を恐れて事前に勉強ばかりやって何も踏み出さないって、良くないと思うんだ。

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