Webマーケティングで現状の施策で成果が出ないと、つい新しい施策に意識が向いてしまう。 でも、僕が現場で感じるのは、うまくいかない原因って、案外「今やっていること」にちゃんと向き合いきれていないだけかもしれない、ということだ。
施策そのものが悪いというよりも、それをどう扱っているか。どれだけ踏み込んで検証しているか。 その“踏み込みの深さ”が、成果を大きく左右しているように思う。
続きを読むWebマーケティングで現状の施策で成果が出ないと、つい新しい施策に意識が向いてしまう。 でも、僕が現場で感じるのは、うまくいかない原因って、案外「今やっていること」にちゃんと向き合いきれていないだけかもしれない、ということだ。
施策そのものが悪いというよりも、それをどう扱っているか。どれだけ踏み込んで検証しているか。 その“踏み込みの深さ”が、成果を大きく左右しているように思う。
続きを読む久しぶりのブログ更新。3月から4月にかけて、お陰様でかなり忙しかったので、ブログ更新が滞ってしまった。これからはまたコンスタントに更新していきたいと思う。
続きを読む2025年の2月は3回目の開催となったWebマーケティング交流会の実施に向けて、いろいろと奔走した月だった。3回目ということと、2月という開催タイミングを考えると、過去2回ほどの参加者が集まらないのでは?とかなり危惧したのだけど、結果、前回以上に盛況だった。よかった、よかった。この歳になっても頑張ればできるぞ。
続きを読む先週、2月20日(木)に、第三回目となる「Webマーケティング交流会」を開催した。
企業でWebマーケティングや新規事業立ち上げにたずさわっている方、フリーランスのWebマーケティングディレクターの方を中心としたビジネス交流会である。
今回も40名を超える方々に参加していただき、イベントは盛況だった。会場の雰囲気もいい感じで、参加されている方々も新しいつながりの機会を持つことができたように思う。
ということで、今回、三回目のWebマーケティング交流会を運営してみて、自分なりに気づいたこと、今後の運営の改善点などを、以下、公開してもOKなメモにまとめてみた。
続きを読む先日、すごく久しぶりにビジネス交流会に参加してみた。
参加した会のくくりは、経営者限定のビジネス交流会。
平日の昼間、都内で実施された1時間半くらいの交流会だった。
どんな人が参加しているのか?という興味半分と、自分たちが実施する交流会(後述)に参加してくれそうな人を、交流会から探してみようという、実験的な試み半分で参加してみた。
久しぶりにビジネス交流会に参加してみて、僕なりに改めて気づいたポイント、そして他の人の立ち回りを見て、参考になると思ったポイントを以下、まとめてみた。
続きを読むWebマーケティングの戦略策定に限らず、会社の経営から個人の人生設計まで、すべての戦略設計において、一番の肝は、課題設定にあると思っている。
課題設定とは、いつまでに何を達成したいか?という目標のこと。
さらに言うと、その中で「いつまで」という、「締め切りを決める」ことに大きな意味があると思っている。
続きを読む2025年の1月は先月、年末のご挨拶に伺えなかったお客様を中心に、年始のご挨拶にまわらせていただいた。そして、それぞれの訪問先で、弊社が制作した情報冊子「Web担ハンドブック2025」をお渡しした。概ね喜んでいただけたようでなにより。
続きを読む自社のホームページの集客力に課題を感じている企業が多い一方で、実際、企業ホームページは、訪問者にとって、問い合わせを行うかどうかを決める最終接点であって、その会社の存在は別の接点で認知しているケースが多い。
この場合、企業ホームページで取り組むべき優先課題は、集客力をあげることではなく、訪問者が問い合わせの行動を起こすための情報がきちんと用意されているか検証し、改善していくことだったりする。
続きを読む今年でディレクターバンクは9期目に入った。
様々な方との良い御縁に恵まれたおかげで、どうにかここまでたどり着けた、というのが正直な感想である。
そして、様々な試行錯誤を繰り返す中で、「事業を安定、継続させるためには何が大切か?」ということも少しずつわかってきたような気がする。
それは、自分の存在も含め「属人化しない事業運営モデルをいかに作るか?」ということに尽きるんだろうなぁ、と最近考えている。
続きを読むAIが普及している背景として、現時点でのAIのアウトプットが人間より優れているからという理由だけでなく、今より質を落としてでも生成AIを利用したほうがコストが下がる(もしくは処理スピードが上がる)から、という判断をしている現場もある、という記事を読んで、そういう部分って大きいだろうなぁ、と思った。
AI導入を検討する際、「AIと人間、どっちがいいアウトプットが出せるのか?」といった、品質比較に関心が集まりがちだけど、一方で、「そもそも、その仕事のアウトプットって、現状の60%くらいの品質でも全然OKじゃない?」といった、現状の業務品質を見直すことも、とても大切なことなんじゃないかな、とも思う。
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