昔、ある起業家の先輩から、毎日、よかったことをメモしていくと、とても前向きな気分になれるという話を聞いたことがあった。
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50才からの働き方
50代の僕が、これからの働き方、人生の過ごし方について、自分なりに考えたことを書いています。
知識を身につけるためのアウトプット
最近読んだいくつかの本でたまたま同じことが書かれてあった。それは、「インプットした情報はアウトプットしないと身につかない」ということだ。
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何でも意味を求める僕たち
「この世界のすべてのものには意味がある」ーいつの間にか僕たちはそう思い込んでしまって、逆に、意味のないものの存在を許せなくなっているのではないか、みたいなことが養老孟司さんの最近の本に書いてあって、確かにそうかも、と思った。
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RPAで考えるこれからの働き方
今年に入って僕の中で盛り上がっているキーワードのひとつに「RPA(Robotic Process Automation)」がある。
端折って説明すると、自分がパソコンを使ってやっているルーティン業務の操作を、ソフトウェアに覚えさせて自動実行させる技術のことだ。
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アウトプットから始める
知ることと、気づくことは、本質的に違う。
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座りがいい数字で考える提案書作成
座りがいい数字、というのがある。
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ワークライフインテグレーション
この間、知り合いのウェブディレクターさんと一緒に昼ごはんを食べてた時、最近は、ワークライフバランスとは違った考え方で、ワークライフインテグレーションという概念が出てきている、という話を聞いた。
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Don’t think. feel戦略
「理にかなった戦略はもはや戦略ではない」
僕はこの言葉が好きだ。ちなみにこの言葉は今、僕が適当に作った言葉だ。
理にかなった時点で、誰もが納得し、選んでしまう戦略になってしまうので、そんなものは弱者が勝つための本来の戦略にはなり得ない。これから世界が向かう方向の確認でしかない。
一方、一番最高の戦略は「なんでそんなことやっているのか、他の人には理解できない」戦略だと僕は思っている。
僕は、それを「戦略的非合理」と呼んでいる。これも今僕が適当に作った言葉だ。
例えば、「(儲かるかどうかは置いといて)これって面白くないですか?」みたいな話が、「戦略的非合理」だったりする。
そしてそれは大概、何が面白いかわからない話が多い。
そこをコアにして、もし事業モデルが作れたら、これほど強い競争力はないのだろう。
っていうか、そもそも誰かに勝つためにそんな行動をとっている訳ではない。
大体がライバルどころか、理解者すらいないフィールドなのだから。
面白そうだとか、やってみたいとか、何か運命を感じたとか、そんな理屈抜きの純粋な想いだけがあるのだと思う。
そして、それを続けるためにお金(キャッシュフロー)が必要だから、運転資金を工面をしていたらそれがビジネスモデルになった。
それを後世の人が、理屈が合う話にまとめてくれるのだ。戦略論として。
僕が最高の戦略論ではないかと思っている言葉がある。
“Don’t think. feel!”
ブルースリーが映画で言った言葉だ。
いろいろ考えたって仕方がない。自分の内なる声を聞くのだ。
いろいろな戦略論はあると思うけど、これが僕にとっての最高の戦略。
挑戦する時にいろいろ考えすぎたり、失敗を恐れて事前に勉強ばかりやって何も踏み出さないって、良くないと思うんだ。
続きを読む見せ球と決め球
人は対比でしか評価を決められない。
だから人に何かを提案する時には、対比できるものを用意して、自分が提案したものを採用しやすくする環境を用意することも大切である。
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ディレクターに必要なスキル
先日、ウェブディレクターの人たちのミートアップに参加した。
その時、ウェブディレクターの見習いをしているという20代の女性から質問を受けた。
「ディレクターに必要なスキルって何ですか?」
僕は一瞬悩んで、思いついた答えを口にしてみた。
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