棟近直広

信用を得るための方程式

好きな事を仕事にするためには、自分が生み出すことができる「バリュー」の他に、お金のもらい方である「システム」と、相手が取引に応じてくれる「クレジット（信用）」が必要という話を、先日、このブログに書いた。

今回はその中で「クレジット（信用）」について、信用を得るために必要な構成要素とは何か、僕なりに参考になった話を共有したいと思う。

自分の好きな事を仕事にするにはどうすればいいか？

そんなアドバイスを求めらることがたまにある。

もちろん、以前の僕も会社勤めをしていたので、同じように、どうやったら自分の好きな事を仕事にできるのか、いろいろ試行錯誤していた時期があった。

2020年8月は新規案件の提案と、新規プロジェクトの立ち上げ準備が活性化した月だった。新しいクライアントさん、ディレクターさんとのプロジェクト立ち上げが続き、ディレクターバンクとしてもさらに幅広いご縁をいただく形となった。

社内で新規事業を立ち上げる際、担当者としてどのようなポイントに注意しながらプロジェクトを進めていくべきか、５つのプロセスに分けて紹介したいと思う。

今月でサラリーマンを辞めて3年たった。

3年前、自分で起業するためにサラリーマンを辞める際、ある経営者の方から「石の上にも3年ですよ」という話をうかがったことがあった。

7月は後半にかけて新規商談が活性化し、いろいろと新規提案が増えた月だった。新規商談も初めの頃は、オンラインMTGでやりとりするのにストレスを感じていたが、だいぶん慣れてきた感じがする。

企業のデジタルマーケティング支援をしている立場上、日頃からいろんな方から、自分たちの事業や仕事のあり方についての課題を聞く機会が多い。

そして、いろんな人から課題を聞くにつれ、「課題設定力」って、大切なスキルだなぁと痛感している。

これから自分で起業したいと思っているけど、起業アイデアをどうやって探せばいいか？そんな悩みをもっている人向けに、僕の個人的な経験則をベースに、起業アイデアの出し方の７つの視点を紹介したいと思う。

6月も完全に自宅勤務だった。ここまで来ると、僕の中では、自宅勤務は特別なものでも臨時のものでもなく、ザ・普通のものとなっている。
緊急事態宣言も解除され、徐々に世の中は通常の状態に戻ろうとしている様子だけど、やっぱり何かが以前とは違う。

「ジョブ型雇用」という言葉を最近目にすることがあった。

ジョブ型雇用？、なんか変な言葉だなぁ。そんな第一印象もあって、かなりモヤモヤした気持ちになったので、いろいろ調べてみた。そして、このジョブ型雇用というのが、40代から考える新しい働き方にどのように影響してくるのか、僕なりに想像してみた。